scoot(スクート)のビジネスクラスに乗ってみる・その1
2016-11-29
さて、いつもはタイ航空でバンコクに入るのですが、今回はSCOOTというLCCで行ってみたいと思います。
LCCなので、受託手荷物がなければ片道1万円ちょっとで行くことができます。
タイ航空などのキャリアとの違いですが、
旧の国際空港である、ドンムアン空港に着く
という点です。
大阪で言うと、伊丹空港に着くようなものです。
ビジネスクラスで行くバンコクの旅
今回スクートを選んだ理由は、スクートビズというビジネスクラスに乗ってみるためです。
LCCのビジネスクラスだと、だいたいキャリアのエコノミーと同じ料金で乗ることができます。
今回は大阪バンコクの往復、ビジネスクラスで55940円でした。
(ビジネスクラスと言っても、キャリアと同じようには行かないかと思いますが・・・)
スクートビズの特徴
以下、公式ホームページより抜粋です。
- 全席、レッグルームは最小38インチ(96cm)、シート幅は22インチ(56cm)、リクライニングは8インチ(20cm)の完全可動式ヘッドレスト付きレザーシート
- 受託手荷物が30kgまで
- 機内持込手荷物は2つ(合計最大15kg)まで
- 機内食付き
- 優先的にチェックイン、また機内へのご案内
- ウェルカムドリンクとアルコールドリンクをそれぞれ1つ
- シート電源
- スクートTVで映画・テレビ番組全てにアクセス
個人的にはシートの広さに期待しています。
最近は荷物もコンパクトにまとめているので、預ける荷物もそこまで大きくないですしね。
気になるのは、アルコールが1つだけサービスという点。
機内では完全にOFFなので、昼間から酒をあおりながらダラダラしていたいものです。
多種多様なオプション
機内食
Chicken? or Pork?
私は機内食のFISHが大嫌いです。
今まで、マシな魚料理を食べたためしがない。
ということで、スクートではオンラインで機内食を選ぶことができます。
はい、鶏肉の蒸し煮ライス添え を選びました。
安定のChickenです。
機内インターネットサービス(wifi)
今回の楽しみの一つは、やはりこれですね。
片道6時間ほどの旅。
これまでは、TSUTAYAに行き、ビーバップハイスクールをレンタルし、○○ピングをして、
地上1万メートルで仲間トオルを見るのがタスクになっていました。
今回は別料金になりますが、機内wifiを申し込んでみました。
2016年11月現在、料金は、
- 1時間:1450円
- 3時間:2050円
- 24時間:2650円
となっています。
3時間の次のクラスが24時間なところと、料金があまり変わらないあたり、悪意を感じますね。
はいはい、24時間買います。
ちなみに、wifiにログインしてからノンストップでの時間カウントになるので、
まめにログアウトして使う、といったダイヤル回線インターネット黎明期のような使い方は不可です。
後日、スピードやレスポンスなどをレポートしたいと思います。
座席指定
こちらは説明は不要ですね。
ネット上から座席が予約できます。
ただ、後から変更した場合、席だけの変更ができず、
変更を進めると、wifiの購入画面に入ってしまいます。
ここで「購入」を押したら決定かと思います。(ちょっとわかりにくい・・・)
スクートビズまとめ(初期)
予約時点でのスクートビズのまとめを以下に記します。
良い点
- 安い!
- 機内食の選択肢が多い
- 受託手荷物が30kg
悪い点
- 空港がドンムアン(ラウンジとかなさそう)
- 往路:17:55〜22:30、復路:9:35〜16:45 とほぼ2日ホテル代が無駄
予約時のまとめはこれくらいです。
時間にゆとりがある人は利用してみるのも良いでしょう。